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進路選択の正解

僕の生活に大きく変化のあった2023年。


記憶に新しいところで、昨年(2024年)と一昨年(2023年)を振り返ってみて、子供たちの進路選択について思うことがあります。


一昨年までは、週末のレッスンだけだったので、子供たちと会うのは多くても2回、ほとんどの子が1回だけでした。


昨年から平日練習会をスタートしたことで、多い子は週4-5回会うこともありました。


一昨年前の子たちは、身長も高く、能力も高い子たちが揃っていて、最強世代だったと思います。JOCに選ばれた子、選ばれなくてもほとんどの子が最終選考まで残ってました。高校の先生方がレッスンを見に来てくれたり、将来が楽しみな子たちが揃っていたと思います。多くの子が強豪と言われる高校に進学し活躍を楽しみにしていましたが、「1年生から試合に出てる」という子はわずかで、新チームになって、ちょっとずつ試合に出してもらえるようになったとか、まだ芽が出ていない子もいます。


一方で昨年の子たちは、チビばっかりで、最強世代とのギャップからスタートしました。JOCには誰も選ばれず、客観的に見ると『谷間世代』と思ってました。特に今ぐらいの時期は…。ところが、『平日練習会』をスタートしたことで、子供たちに『努力の場』を飛躍的に増やすことができました。振り返ってみると、谷間世代でスタートした2024っ子たちは、卒団する頃には、間違いなく『努力の世代』になっていたと思います。


進路選択の時に、誰もが悩むのは、「1年生から試合に出て活躍できそうなチーム」「頑張ったらいけそうなチーム」「レギュラーになるのは難しいかもしれないけどNo.1のチーム」どれを選ぶのか?自分の身の丈を見て、身の丈に合ったチームを選ぶのか、身の丈より少し上のチームにするのか、身の丈よりずっと上のチームを目指すのか…。


↑すべての選択にメリットとデメリットがあり、個人の考え方で選択していくのですが、ある子は「レギュラーは無理かもしれんけど、春高に出れるチームの練習を肌で感じて、自分の技術を磨きたい!」と身の丈以上のチームを選択した子、「ここなら頑張ったらいけそうだと思うので」と身の丈に合ったチームを選択した子。親の思いもさまざまで、「強くて試合に出れないより、弱くても試合に出て欲しい」と思う方が多い中、子供の選択を尊重する場合が多いと思います。


自分やったら、どういう選択をするんやろう?


たぶん、日によって「レギュラーになれなくても強豪にいこう!」と思ったり、「弱くても試合に出れるとこにいこう!」と思ったり…。その繰り返しで、悩むんだろうなと思います。


ただ、最終的には「俺が強くすればいい」と思って、試合に出れるチームを選んだんじゃないかなー?とは思います。わからへんけど。。。まぁ昔はそれくらい根拠のない自信があったってことです(笑)


春高常連の高校に進学して、3年間試合に出れなかった子と、春高には出れなかったけど1年生から3年間試合に出続けた子がいますが、どっちが幸せだったのか?春高のTシャツ着てたら羨ましいなーと思うし、でも実は試合には出てない。試合に出てたら羨ましいなーって思うけど、春高Tシャツは持ってない。


僕が高校生のとき、試合会場に行くと、強豪には独特の空気があって、『威風堂々』とはよく言ったもので、「鎮西高校が通りますよ。道を開けてください」みたいな空気を感じたものです。普段なら絶対着ないような黄色のスウェット上下が異様にカッコよくて、試合の前から負けてしまっていたというか…。


話が逸れました(笑)


今日、この3月に卒団し、単身で府外に出た子が試合に出ている動画を見つけました。本来のポジションであるアウトサイドヒッターではなくリベロでした。でも、すごく嬉しかったし、すごくいいチャンスをもらってるなと思いました。この先、アウトサイドヒッターでレギュラーになった時、今のリベロの経験が絶対役に立つと思うので、今与えられたポジションで、吸収できうるものすべてを吸収しておいて欲しいなと思います。


他にも、2024世代の子が、4月の3週目に行われた部別の大会に出してもらったと報告してもらいました。入学して、入部して1-2週間です。高校は実力社会になってくるので、シビアです。そんな中で、高1比較では、過去で一番多くの子たちが、試合に出たようです。


最強世代と谷間世代。才能世代と努力世代。これからの活躍が楽しみです。どちらも、僕にとっては同じくらいカワイイ教え子たち。卒業の時、「自分の選択は正しかった」と思える高校生活を送って欲しいと思っています。


最後に…


自分の進路選択が間違ってなかったと決めるのは、僕や他人ではなく、自分自身。自分が間違ってなかったと思えたらそれで十分だし、それが正解。そして、まだその結果は出ていない。これからの生き方で、自分の選択を肯定できるよう頑張って欲しいと思います。

 
 
 

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